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2006年2月6日

この場をかりて

〜妻の気持ち〜

結婚式の日取りから始まり、家族の行事もすべてサッカーの予定が優先でしたので、今更驚く事は何もありませんが、まさかサッカーに携わる事が職業になろうとは思っていませんでした。
ある時、いつから人生が変わってしまったんだろうという事を夫婦の話題にした事があります。
以前より、友人から「よく我慢できるよね。」とか「それでいいの?」よく言われます。もし、「家庭を大事にして、もうサッカーをやめて欲しい。」と言う嫁だったら・・・。
残念ながら、私にはそんな考えはありませんでした。
でも、「未来の子供たちの為に。」「大きな夢にむかって。」などというそんなかっこいいものではなくて、何十年先かわからないけれど、人生を振り返った時、「あの時、家族のためにと反対されたからあきらめた。」と言われるのが嫌なだけなのです。後悔して欲しくないし、私も嫌な思いをしたくない。
でも、やっぱり現実は・・・。私もできた人間ではないので・・・。どっちが大事なん?と思う事も正直あります。
「いい加減にして!!」一度だけ電話で泣き叫んでしまったことがありました。確か次女が生まれた頃です。毎日帰りが遅くて、私もいっぱいいっぱいだったんだと思います。慌てて飛んで帰ってきました。それでも私は満足する事はなく、とても後味が悪くて、もう二度とやめようと思いました。多分、その頃、チームもどん底の時だったと思います。
家に帰ってきても、ただ不機嫌で、会話もなく私が何かしたのかなぁと思いながら、子供たちの世話に追われ、時間だけが過ぎどうすればよいのかわからなくて、ただ涙が出るばかりで苦しいときでした。その頃を思えば今は毎日幸せを感じます。
今では、サッカーの事、チームの事、今の現状だとかどう思うとか、私に話したところでどうにもならないような事でも、段々話してくれるようになりました。

先日は、沢山の仲間の方たちに新しい門出を祝っていただきました。大変感謝しております。
私の気持ちはというと、今が船出だという感じではなく、新しいチームを立ち上げるとなった時から航海は始まっていたと思っています。今はまだ、小さな手漕ぎボートかもしれないし、これから先、オールが流されて無くなるかもしれません。
それでも、もう大分岸を離れてしまっていると思っているので、手でもかまわない、同じ方向を向いて漕ぐしかないと思っています。
そして、泣いても笑っても怒っても同じ一日なのだから、どんなときも毎日笑って過ごしたいと思っています。
皆様にもどうぞ熱い気持ちで貴宏を、チームを支えてやってほしいと願っています。

P.Sそのうち私も寮のおばちゃんか、相撲部屋の女将さんみたいな存在になっているかも・・・。


投稿者:tucchiat 23:43 | 妻の気持ち

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